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24年度:LHASA TOUR 2012

都市環境のデザインに関わる各分野の方々と共に、世界遺産ラサのポタラ宮の遺跡群と、チベット地区の再生された街を視察しました。

期間:平成24年9月18日~9月23日
営業本部 工藤 勉

中国・チベット自治区

面積は230㎢と日本の約6倍。ラサ市(標高3650m人口49万人)のクンガ空港は富士山頂上とほぼ同じ標高にあります。
標高が高いため、空気が薄い(酸素濃度が低い)ので、ホテルには簡易式の酸素ボンベと大型のボンベが備え付けてあり、スプレー式の携帯ボンベは常に移動のバスの中では欠かせないものとなっていました。

世界遺産ポタラ宮の歴史的遺産の視察

ポタラ宮はダライ・ラマ5世が1649年から建設し始め、1965年に完成した、高さ115m、東西115m、南北300m、総面積41㎢にも及ぶ宮殿です。1959年にダライ・ラマ14世がインドに亡命するまで、300年にわたりチベットの聖俗両界の中心地となっていました。
チベット仏教の仏像やダライ・ラマの霊塔など視察しました。宮殿は昼間はもちろん、夜間のライトアップされた姿にも、圧倒的な存在感を感じました。

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ポタラ宮(昼間)

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ポタラ宮(夜間ライトアップ時)

高速道路等の状況

2011年7月に開通したラサ市内からゴンガ空港を結ぶ高速道路のインターチャエンジにソーラー付LED照明灯が相当数設置されていました。ソーラーエネルギーの利用に力をいれている印象を受けました。市内の幹線道路にも同じようなLED照明柱が設置されていました。
また、鉄道も西寧からの青蔵鉄道が2006年に開通していてラサからの延伸線が2015年完成に向け現在建設中です。青蔵鉄道はさらにブータンの首都ティンプーからネパールの首都カトマンズまでの延伸が計画されており、ヒマラヤ山脈を縦断するトンネルが建設されるかもしれません。

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ICのLED照明柱

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交通信号もデザイン化(○信号無し・矢印信号)

チベット民族の旧家再生

チベットでは観光客を招く為に伝統ある旧家を再生し村を再整備しています。これは約2年前に始まった事業で観光ルートにもなっています。
また、郊外でもメッキではなくデザインされた青白塗装のソーラー付LED照明柱が建っていました。点灯するところは確認できませんでしたが、チベット内で相当数のソーラー付LED照明柱が設置されているので、中国国内ではどれくらいの数になるのか想像できません。

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民家の外装

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民家の客間

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郊外でもLED照明柱が設置

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LED照明柱の列柱

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デザインされたLED照明柱

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LED照明柱のディテール