新卒・既卒採用

ポールとは?

社会インフラを支える
必要不可欠な製品

電線、信号、標識、防災無線、道路照明、防犯カメラ…
様々な機器や設備が、私達の暮らしの中で毎日機能していることは、既にご存知だと思います。
ですが、安全で快適な社会インフラを構成するそれらが日々役目を果たせるよう、しっかりと支える製品があることも知っていましたか?
それが、当社がつくる「ポール」です!
普段意識されることはあまりないかもしれませんが、実は、ポールは人々の暮らしを守る上で必要不可欠。
時には風景の主役ともなる身近で重要なものなのです。
なお、当社ではポールだけでなく、柵、ベンチ、バスシェルターなど、いわゆるストリートファニチャーも製造しています。
  • 配電柱

    配電柱

  • 電車線柱

    電車線柱

  • 防災無線柱

    防災無線柱

  • カメラ柱

    カメラ柱

  • 信号機柱

    信号機柱

  • 道路標識柱

    道路標識柱

  • 照明柱

    照明柱

  • 防球ネット柱

    防球ネット柱

  • ストリートファニチャー

    ストリートファニチャー

創り拓く技術のヨシモトポール

より安全に、より高機能に、より美しく…
皆さんの生活に貢献できる良い品を絶えず目指して、当社は創業以来、常に技術の開発に取り組んでいます。
これまでにない素材、構造、加工、塗装などを模索し、時代のニーズに合った技術を開発し、提案する。
他社には真似できない独自の「技術力」は、ヨシモトポールの大きな強みです。

「安全・安心」「高機能」「高強度」「長寿命」「施工性」「意匠」…ポールに対する要望は多岐にわたります。プロジェクト毎の様々な課題を解決するため、調査、設計、試作、試験…つまり、地道に汗を流すことを繰り返し、当社は技術を確立してきました。

こうした試行錯誤の中から生まれた技術は、1つの案件に留まらず、多くの製品に活かされ、他社との差別化や顧客満足に貢献しています。
ヨシモトポールは「災害に強いくにづくりに良い品」を提供するべく、「技術の創造」を続けていきます。

私たちの想い

  • 楽しく活気ある
    職場・組織・人をつくる

    社会人は生涯の多くを会社で過ごします。
    だからこそ、会社生活を明るく生きがいのあるものにしたいと考えます。
  • ヨシモトポールをもっと
    ユニークな会社とする

    社内制度からビジネスモデルまで、既成概念にとらわれず ブラッシュアップや構築を図り、キラリと光る中堅企業を目指します。
  • 良い仕事をすることが
    最大の社会貢献である

    「災害に強いくにづくりに良い品を」
    この言葉を経営理念とし、より良い製品・サービスを提供するための努力を惜しみません。

求める素養

  • 今と未来を見据えて行動に移す
    チャレンジ精神

    「心躍る挑戦を、ともに。」この言葉はヨシモトポールグループのスローガンです。自分で考えて行動することにやりがいを感じる、主体性を持った方を歓迎します。
  • 自らの足りない所を知り、
    素直に受け入れる柔軟性

    誰しも最初から完璧な仕事ができるわけではありません。足りない所を素直に、積極的に学び、その後にアウトプットをすることが価値へと繋がります。
  • 信頼関係を構築できる
    堅実なコミュニケーション能力

    官公庁・民間のお客様、協力会社、社内など、多くの人と誠実に粘り強くコミュニケーションを重ねることにより成果を得ることができます。

当社で働く魅力

分かりやすく存在感のある
ヨシモトポール製品

苦労して携わった製品が立派に活躍(機能)している姿を見たときの嬉しさは格別です。この感覚は、全ての社員に共通していることだと思います。ヨシモトポール製品のメインは何と言っても「ポール」なので、お目当ての製品が設置されている場所に足を運べば、まず間違いなく直接目にすることができます。また、いざ注目してポールを見てみると、考えていた以上に重厚感があって、頼もしく格好よく見えることもしばしば…。ヨシモトポールは、そんな分かりやすさと存在感のある製品を通じて社会インフラに貢献しています。

空振り三振OK!見逃し三振NG!

あくまでも一例ですが、役割や権限が細分化され、“その分失敗は許されない”、“思い切った行動がなかなか起こせない”といった組織の話を耳にしたことはありませんか?ヨシモトポールの場合、そうではありません。入社後1年間、新入社員は先輩社員と一緒に仕事を進めますが、その間でも積極的な意見・提案・アクションを歓迎します。当社では、30代前半でプロジェクトリーダーを担当した例、30代半ばで執行役員からチームの長を引き継いだ例もあります。挑戦を重視し、若手にも裁量が与えられ、失敗も尊重する社風が幅広い世代の活躍をプッシュしています。

新たな働き方の展開

当社ではダイバーシティや新しいコミュニケーション方法を意識した働き方を、柔軟かつ積極的に展開しています。ここでは代表的な事例をご紹介します。

▶iPhone・ノートPC・Wi‐Fiルーターを支給 ▶Microsoft Teamsの導入
(非対面コミュニケーションの円滑化)
▶クラウド名刺管理サービスの利用
(名刺のデータ化と一元化)
▶フリーアドレス ▶当社利用契約のサテライトオフィス ▶時代と職層を意識した約40の教育研修コース他

一緒に働く仲間たち

様々な職種で働く先輩たちに
「入社を決めた理由」「現在の職務」「仕事のやりがい」「+α」を聞きました。

営業職

入社を決めた理由

理由としては、ものづくりや社会インフラに対して興味関心があったので、当社の事業内容がそれと重なったというところですね。ちなみに、就職活動をしている時に「常日頃見かける信号機や街路灯を支える柱は、一体どこでどのように造られているのだろう?」と、ふと疑問に思って、業界研究を通じて発見した会社がヨシモトポールです。幸いにも当社が採用活動を行っているタイミングであり、縁あって入社いたしました。

現在の職務

私は建設コンサルタントへの提案営業を中心に活動しています。もう少しお話しすると、街や道路などの設計段階にて当社オリジナルの技術・製品を採用していただくことになります。ヨシモトポールの取引先は、官公庁、メーカー、商社、建設業者など様々で、業界や製品によって主要なアプローチ先が異なります。営業マン共通の使命としては、発注者様をはじめとするお客様の意向を汲んだ企画・提案から工場との製造工程や納期に関する調整、お客様と共に製品確認検査の立会い…つまり、「最終的に無事に製品が設置されるまでの全てのプロセスに、会社の顔として責任を持って携わる!」それに尽きると思います。

仕事のやりがい

街や道路などの工事計画が発表された段階、つまりゼロの状態から整備が完了するまで、その場所の一連の変化を直接肌で感じることができること。これは、営業職の大きな醍醐味です!それと、先程お話ししたことと重なる部分もありますが、営業マンはお客様と当社技術・製造、両者の間に最前線で立つコーディネーターでもあります。内外の多くの協力を得て製品が完成、設置された時の達成感は、やっぱり営業ならではのものがあると思いますね!

+α…アフターファイブ

コロナの影響で在宅ワークが多くなったこともあり、子供の保育園のお迎え、夕食のお手伝いなど家族と過ごすことが今は基本です。以前は職場の仲間や学生時代の友人と飲みに行くことも、ちょくちょくあったかな~?

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製造職

入社を決めた理由

就活をしているとき、研究室の先生から「ヨシモトポールっていう面白い会社があるよ!良かったら受けてみたら?」と言われたのがきっかけです。当時の私は、ものづくり関係の仕事に就きたいという目標しかなかったので、とりあえず受けてみようかなという軽い感じでした。しかし、いざ調べてみると皇居周辺や銀座の中央通りなどを手掛け、ポールというニッチな業界では実力のある会社であることがわかりました。実際に工場を見学させてもらい、製造現場を見ることでポールづくりに惹かれるようになり、次第にポールの開発や製造に携わりたいと思うようになりました。

現在の職務

私は群馬工場の生産部門スタッフとして量産品の加工ラインを担当し、製造工程の計画・管理・調整、特殊設備の管理・調整、新規設備の計画・導入、材料の搬入指示出しなどを行っています。当たり前の話と思われるかもしれませんが、製造工程を管理するにあたって重要なことは、ミスを起こさないことです。1つのミスが機械を壊すこともあれば、不良品が出て全数検査になることもあります。ミスをしないのが一番ですが、どうしたらミスを減らせるのか、どうしたら作業効率が良くなるか…現場の人と一緒に考え、改善しながら仕事をしています。

仕事のやりがい

自分が担当した製品が実際に建っているところを見たときに感じます。入社後3年間は開発部門にいたのですが、そこで開発を担当した製品が役立っている姿を見たとき、こんな苦労もあったな…と思い出しながら感動しました。現在の部署に異動してから初めて対応した特注品は、何と地元の中学校に建つ製品でした。その年、帰省したときには現地まで歩いて見に行きました。

+α…趣味

8年前にカメラを購入し、以前は風景や街なかにあるものを中心に撮影していましたが、最近は我が子の写真を撮ることが多いですね。また、学生時代にハマっていたマンドリンの演奏も3年ほど前から再開するようになり、今では妻の家族と一緒に市内のコンサートに参加できるまで実力が戻ってきました。

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設計職

入社を決めた理由

私は元々インフラ業界に興味を持っていたのですが、1番のきっかけは祖父が信号機メーカーに勤めていたことかもしれません。ヨシモトポールについては就活サイトで「信号」とワード検索をしていて見つけました。調べてみると信号柱、標識柱など街中でよく見かける柱から、皇居や銀座の照明柱といった場所を彩るデザイン性の高い柱まで、様々な種類の柱を全国に提供していることを知り、自分もそんな製品のものづくりに携わってみたいと思うようになりました。あとは、インターンシップに2度参加(設計コースと開発コースに1回ずつ参加)して、技術力の高さ、職場の様子、社員の人柄などを肌で感じることができたのも大きかったです。

現在の職務

製品の図面や強度計算書の作成がメインの業務となります。現在は照明柱や防球ネット柱を中心に様々なポールの設計をしています。バスシェルターや柵など、「ポールではない製品」の設計をするときもあります。その他にも技術開発関係の打合せや、それ用の図面を作成したり、受注案件によっては営業マンとお客様のところへ設計者として同行することもあります。様々なシーンで得た情報を吸収して、より良い設計、開発、提案ができるよう努めています。

仕事のやりがい

やはり自分が設計したものが形となって無事に設置されたときが一番嬉しいです。それが特注形状であったり、現場の制約が厳しく苦労した案件だと尚更です。最近の例では、異質な形状の屋根材がつくため通常よりも厳しい精度が求められる通路シェルター、駅前広場にある20m以上の鉄塔頂部に設置する、17個の大型照明を取り付けるための特殊な土台を設計しました。まだまだ先輩方から多くの助言をいただきながらではありますが、最善案を何度も試行錯誤し、設計に反映させて最後までやりきれたときは大きな達成感があります。

+α…座右の銘

「できない理由ではなく、できる理由を探しなさい。」
最初できないと思ったことでも、必ず様々な角度から考えてみることにしています。
「考えた時間=成長」と捉えて行き詰ったときこそ、この言葉を意識するようにしています。

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開発職

入社を決めた理由

実は、当初はまったく別の業界をメインで就職活動をしていましたが、コロナの影響で動きがストップした際、他の業界も調べてみようと思い「卒業生就職先一覧」を見返しました。そして見つけたのが当社です。正直、ポール製品って単純そうな構造で昔からの技術を使いまわしているイメージでした。しかし、ホームページを見て、「これ、どうやって作っているんだろう?」とびっくり。ヨシモトポールの製品には多くの技術が詰め込まれていることを次第に理解し、そのギャップと独自の技術に惹かれて入社を決めました。

現在の職務

現在は異種金属を接合する技術「摩擦圧接」を使ったポール製品の新規開発に取り組んでいます。当然のことですが、製品を安心して世の中に送り出すためには、性能の検証(実大曲げ強度試験や衝撃試験等)はとても重要です。検証も実は高いコストがかかりますので、検証前にレビューを繰り返し、1回の検証で様々なデータが得られるよう準備も入念に行っています。お客様から求められる製品を作るためには、営業の声が欠かせません。また、生産化する上では製造部の声が欠かせません。お客様先への訪問や工場に足を運びながら、営業・製造・技術の意見を反映させ、将来会社を支えられるような製品を産み出すことが我々開発の仕事だと思っています。「誰もやっていない」を形にする仕事…一筋縄ではいかないこともありますが、工夫して課題を解決していくところが面白いですね。

仕事のやりがい

先日、「摩擦圧接」に関する製品を展示する機会がありました。開発段階では営業の視点から厳しい意見が出ることもありましたが、全力で受け止め、改良を重ねました。おかげで展示会では似たような質問や指摘にしっかりと受け答えができ、「良い技術だね」とお褒めの言葉を多くいただくことができました。改めて、営業の声の大切さに気付かされるとともに、努力が報われたことが本当にうれしかったです。自分が開発した技術や製品が、実際に世の中の役に立つ日を楽しみに、日々研究開発に励んでいます。

+α…休日の過ごし方

散歩が趣味で、音楽やラジオを聴きながらよく散歩しています。また、動物が好きで散歩がてら動物園に行くことも多いです。飽きないの?とよく聞かれますが、天候や動物たちの気分によっていろいろな表情を見せてくれるので楽しいです。程よい汗をかき、癒されることで頭の中がリフレッシュでき、気持ちよく月曜日を迎えることができます。

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ビジョン

気候変動により激甚化する自然災害、予測不能な大型地震、未知なる感染症…
ヨシモトポールはこのような現実から目をそらさず、未来を見据えた行動を取り、発展を目指します。

  • これからのビジョン 5G整備
  • これからのビジョン 電力 シェア 拡大
  • これからのビジョン 鉄道 シェア 拡大
これからの社会インフラ(一例)

▶老朽化したインフラ設備の更新・維持管理に関する需要が伸長(国土強靭化政策)。

▶5Gの整備により高度情報化が加速。スマートシティ化・グローバル化が進展。

▶SDGsの重視。とりわけ脱炭素社会の実現に向けた多様な取組みが本格化。


これからの当社ビジネス(一例)

▶上記(これからの社会インフラ)に応じた製品・サービスの開発と需要の取り込み。

▶電力・鉄道のシェアを拡大。道路分野に並ぶ市場として確立。

▶技術力を活かし、既存の製品・業界にとらわれない新たな事業領域を開拓。

採用メッセージ

当ページをご覧くださり、ありがとうございます。
当社では、社員こそが一番の財産という考えのもと、
人材ではなく「人財」という言葉を使用しています。
なぜなら、社員一人ひとりの成長が組織の発展につながり、
結果として個人の幸せや充実に結びつき、
また社員一人ひとりの成長へとつながっていくからです。

ヨシモトポールは社員の笑顔を大切にしていきたいと考えています。
選考は人物重視とし、特に個別面接に重きを置いて進めていきます。
今までの皆さんの経験は財産です。その経験や想いを聞かせてください。

お互いの想いが一致したときは、新たなステージがはじまる瞬間です。
ヨシモトポール株式会社 人事課長

ヨシモトポール株式会社 人事課長