拡縮管技術
鋼管端部に拡管・縮管加工を施し、差し込むだけで嵌合できる施工性に優れたジョイントを実現します。
シンプルで強靭なスリップジョイント

「スリップジョイント」は狭い場所での建柱を可能にする組立鋼管柱の接合方法のひとつです。鋼管端部を拡管・縮管加工することで接合部を成型し、下管に上管を挿入し、自重あるいはハンマー等で打設して規定の接合長まで押し込むことで摩擦接合する方式です。接合部にボルト等の締結具を使用しないシンプルな構造です。
高精度な加工で信頼性の高いジョイントを実現
ヨシモトポールの拡縮管技術は、ジョイントの能力を最大限引き出すための適切な勾配を高精度(1/10mm単位)に付与することが可能です。これにより接合部が緊密に嵌合し、強靭な継手構造を実現します。拡管・縮管加工は専用金型を用いたプレス成型により製造されるため、高精度の加工を安定的に提供できます。細街路での搬入が容易なうえ、分割して建柱できるため従来の長尺ポールに比べ施工性に優れます。
ソリューション事例:縮管加工鋼管杭「ECS-DJ」
ヨシモトポールは株式会社三誠と新たな鋼管杭を開発しました。従来の鋼管杭は、表層から支持層まで同一の鋼管径を用いるしかありませんでしたが、本製品は縮管加工技術を応用することにより、鋼管径の大幅な変換(最適設計)を可能とします。つまりは、従来の使用鋼材量を削減し、適正価格での提供を実現します。
販売元:株式会社三誠

